フェンネルの花が咲きました

フェンネルの花が咲きました
フェンネルの花が咲きました

春が深まり、日差しの強くなる中、当店の庭のフェンネルの株に美しい黄色い花が咲き始めました。
フェンネルは香りも良く、爽やかな印象の植物ですが、今年は特に花が豊かに咲いているように感じられます。
フェンネルは育てやすい多年草で、夏から秋にかけて次々と花を咲かせてくれます。
花の様子を眺めながら、食材としても活用できるこの植物の魅力に改めて気づかされます。
テラスに立って眺めると、小さな黄色い花がそよ風に揺れている様子がとても繊細で美しいです。
この時期になると、フェンネルの香りが庭を包み込むようにして広がります。
フェンネルの花が咲くと、やがて実が付いてくるので、食用や薬用としても楽しめる植物ですね。

食用や薬用もいいのですが、今年も刈り込んでフェンネルの草木染をしてみようと思います。
レモン色のとてもきれいな黄色に染まります。
明るいすんだ綺麗なレモン色はナチュラルカラーの中でもとてもきれいな色合いの一つです。
今年はどんな色に染まるのか楽しみです。

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コモンマローの花を摘んで乾燥させてみました(実は途中)

コモンマローの花を摘んで乾燥させてみた
コモンマローの花を摘んで乾燥させてみた

お店の庭にあるコモンマローが大量のカワイイ花をつけています。
摘んでも摘んでも、毎日摘み切れないほどの花を咲かせています。
乾燥させて、お茶やハーブとして楽しむのももちろん、将来的にはコモンマローの花びら染めにも挑戦してみたいと思っています。

花を摘むタイミングは、できるだけ午前中に行うのがよいそうです。午前中に摘むと、花びらの水分がまだ少ないので乾燥しやすいそうです。
摘んだ花は、日陰の涼しい場所で数日間干すと乾燥します。耐水性のある紙や布に広げて、こまめに裏返してあげると良いそうです。
実際は、摘んでかごに入れているだけですが・・・。
乾燥が完了すると、花びらは軽くなり、パリパリとした触感になります。この状態で密閉容器に入れて保存すれば、お茶やハーブとして楽しめます。
コモンマローの花は、優しい甘い香りがありとても魅力的です。乾燥させるとさらにその香りが濃縮されるので、ぜひ試してみたいです。

コモンマロー(学名: Malva sylvestris)は、古くから薬用や食用、鑑賞用植物として栽培されてきました。
この美しい紫色の花を乾燥させてハーブティーにすることで、さまざまな効能が期待されています。以下に、コモンマローの効果と効能をご紹介します
1.喉の痛みを和らげる:コモンマローの花は、のどの痛みを和らげる効果があります。ハーブティーとして摂取する際、レモンを加えると美しいピンク色に変化します。
2.消化器系と呼吸器系の炎症に効果:コモンマローに含まれる粘液成分は、喉の腫れた組織をカバーして守り、気管支炎や百日咳の痛みや腫れを改善します。コモンマローティーは、咳やカタルの症状をなだめてくれるでしょう。
3.肌ケア:葉と花の浸出液は、肌を引き締め、炎症や湿疹にも効果があります。また、虫刺されや傷の手当てにも使用されます。
との事です。結構いい感じの効能がありますね!

庭のコモンマローは手入れらしい手入れをしていませんが、毎年可愛い花を沢山つけてくれます。
本当に摘んでも摘んでも摘み切れないほど・・・、さすがに最後は「もういいかな・・・」っていう感じになるほどです。
コモンマローの横にはブラックマローが蕾を膨らませています。
もうすぐブラックマローの花も楽しめそうです。

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