とうとうブラックマローの花が咲き始めました

ブラックマローの花
ブラックマローの花

店の庭にあるコモンマローに続いて、とうとうブラックマローも咲き始めました。ブラックマローは草木染ように植えたので、是非とも今年は挑戦したいです。

ブラックマローをちょっと調べてみると、ブラックマローは地中海沿岸原産の一年生または多年草で、深い紫色の花びらが特徴的です。ブラックマローは葉の形が通常のマロー(アルセア)に似ていますが、花の色合いが全く違います。通常のマローの花は白や淡いピンク色が多いのに対し、ブラックマローは深い紫がかった黒っぽい色合いなのが特徴です。
店のブラックマローは多年草ですね。去年も同じ株がたくさん花を付けました。花の色合いはその通り深い深い紫色です。

店のブラックマローは蕾がたくさんついているので、今年もたくさんの花が収穫できそうです。
そういえば、摘み取った花にアリが群がって困った事を思い出しました。今年はきちんと対策しなくては・・・。

マローの花はハーブティーにしても楽しめて、薄いピンク色がとてもきれいです。また、次の機会にでもご紹介します。

 

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去年の今頃草木染したストールまだまだ綺麗な色でした。

フェンネルの草木染ストール_1
フェンネルの草木染ストール_1

去年の今頃フェンネルで草木染したストールまだまだ綺麗な色でした。色落ちを心配しましたが綺麗な黄色は健在でした。

ハーブは基本どれも強いですがフェンネルの強さは少し別格で、強く刈り込みをしても毎年毎年すごい勢いで成長し2m以上になります。
刈り込まないと植え込みの収拾がつかなくなるほどです。
刈込したフェンネル、食べられる事は分かっていてもなかなか・・・。
そこで去年草木染に挑戦した次第です。
ストールとブラウスを染めてみました。(ブラウスはまた後日ご紹介します)
透き通った黄色はとてもきれいで少し感動したのを覚えています。

フェンネルの草木染ストール_3
フェンネルの草木染ストール_3

そして先日一年たち色落ちを心配しながら確認してみると、綺麗な黄色はまだまだ健在でした。
久しぶりに見た草木染の色合いは、見慣れたきつめの染料の色とは明らかに違い、なんとも言えない優しい素朴な美しさがそこにありました。
こんなに受ける印象が違うのかと自分の記憶を疑うほどでした。

植込みのフェンネル、今年も元気に成長しすぎているので刈込の時期ももうすぐの様です。
思う存分、草木染が楽しめそうです。

フェンネルは種や葉が食用となる植物で、栄養価が高く消化を助ける効果や美容効果もある万能なハーブです。
独特の香りと味わいは様々な料理に活用できる上、食べられる部位が多いため無駄なく使えるのも魅力的です。
健康的で安全性の高い食材です。また、鮮やかな黄色の染料が抽出できるため、伝統的な草木染めに広く用いられてきたようです。

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フェンネルの花が咲きました

フェンネルの花が咲きました
フェンネルの花が咲きました

春が深まり、日差しの強くなる中、当店の庭のフェンネルの株に美しい黄色い花が咲き始めました。
フェンネルは香りも良く、爽やかな印象の植物ですが、今年は特に花が豊かに咲いているように感じられます。
フェンネルは育てやすい多年草で、夏から秋にかけて次々と花を咲かせてくれます。
花の様子を眺めながら、食材としても活用できるこの植物の魅力に改めて気づかされます。
テラスに立って眺めると、小さな黄色い花がそよ風に揺れている様子がとても繊細で美しいです。
この時期になると、フェンネルの香りが庭を包み込むようにして広がります。
フェンネルの花が咲くと、やがて実が付いてくるので、食用や薬用としても楽しめる植物ですね。

食用や薬用もいいのですが、今年も刈り込んでフェンネルの草木染をしてみようと思います。
レモン色のとてもきれいな黄色に染まります。
明るいすんだ綺麗なレモン色はナチュラルカラーの中でもとてもきれいな色合いの一つです。
今年はどんな色に染まるのか楽しみです。

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コモンマローの花を摘んで乾燥させてみました(実は途中)

コモンマローの花を摘んで乾燥させてみた
コモンマローの花を摘んで乾燥させてみた

お店の庭にあるコモンマローが大量のカワイイ花をつけています。
摘んでも摘んでも、毎日摘み切れないほどの花を咲かせています。
乾燥させて、お茶やハーブとして楽しむのももちろん、将来的にはコモンマローの花びら染めにも挑戦してみたいと思っています。

花を摘むタイミングは、できるだけ午前中に行うのがよいそうです。午前中に摘むと、花びらの水分がまだ少ないので乾燥しやすいそうです。
摘んだ花は、日陰の涼しい場所で数日間干すと乾燥します。耐水性のある紙や布に広げて、こまめに裏返してあげると良いそうです。
実際は、摘んでかごに入れているだけですが・・・。
乾燥が完了すると、花びらは軽くなり、パリパリとした触感になります。この状態で密閉容器に入れて保存すれば、お茶やハーブとして楽しめます。
コモンマローの花は、優しい甘い香りがありとても魅力的です。乾燥させるとさらにその香りが濃縮されるので、ぜひ試してみたいです。

コモンマロー(学名: Malva sylvestris)は、古くから薬用や食用、鑑賞用植物として栽培されてきました。
この美しい紫色の花を乾燥させてハーブティーにすることで、さまざまな効能が期待されています。以下に、コモンマローの効果と効能をご紹介します
1.喉の痛みを和らげる:コモンマローの花は、のどの痛みを和らげる効果があります。ハーブティーとして摂取する際、レモンを加えると美しいピンク色に変化します。
2.消化器系と呼吸器系の炎症に効果:コモンマローに含まれる粘液成分は、喉の腫れた組織をカバーして守り、気管支炎や百日咳の痛みや腫れを改善します。コモンマローティーは、咳やカタルの症状をなだめてくれるでしょう。
3.肌ケア:葉と花の浸出液は、肌を引き締め、炎症や湿疹にも効果があります。また、虫刺されや傷の手当てにも使用されます。
との事です。結構いい感じの効能がありますね!

庭のコモンマローは手入れらしい手入れをしていませんが、毎年可愛い花を沢山つけてくれます。
本当に摘んでも摘んでも摘み切れないほど・・・、さすがに最後は「もういいかな・・・」っていう感じになるほどです。
コモンマローの横にはブラックマローが蕾を膨らませています。
もうすぐブラックマローの花も楽しめそうです。

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毎年咲くオリーブの花が、今年は特に多く咲きました!

オリーブの花
オリーブの花 

こんにちは。当店のオリーブの木に、毎年この時期に可愛らしい花が咲くのですが、今年はとりわけ花が豊かにたくさん咲いているのでご紹介したいと思います。

オリーブの木は、毎年春になると小さな白い花を咲かせてくれます。でも今年は、これまでよりも格段に多くの花が咲いているのが分かります。枝いっぱいに花が咲き誇っています。

オリーブの花は、とてもエレガントな姿をしています。小さな花びらが柔らかく揺れ動く様子は、まるで小さな星のように輝いているようです。

毎年この時期になると、オリーブの花が咲くのを楽しみにしているのですが、今年はとりわけ花が豊かなので、より一層その美しさに魅了されています。

これから実が成るのを待ち遠しく思います。オリーブの木が実を付けると、また違った楽しみが待っていますね。花の咲く春から、実の収穫の秋まで、オリーブの木の変化を見守るのは本当に楽しいです。

いかがでしたでしょうか。毎年咲くオリーブの花が、今年は特に豊かに咲いている様子をお伝えできたでしょうか。

春先に選定した枝で草木染(オリーブ染)をする予定です。染める様子もお伝えできればしていきたいです。草木染の自然な色合いの魅力をお伝えできればいいのですが・・

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